アペソープからアダパザーリへ

ハリスのシャープ人生の遍歴

5回目のシャープ

トルコ [1996年9月]

WATERLOO（ワーテルロー） [SHARPE'S RETURN]

北部トルコへと私たちを軍隊へ招集した5つ目の撮影は、２人のチョーズンマン達にとっての最期でした。

この最後のシリーズはハリスがたった１つのエピソードにしか出演できなかったため、たくさんのほろ苦い思い出があります。「Revenge（運命の復讐）」は経営幹部の予算引き締めの結果として、チョーズンメン抜きでの回となりました。さらに、「Justice（ヨークシャーの闇）」では、彼がイギリス北部に住んでいるという理由でハグマンだけが出演する事になった。ハリスは臆病な南部地方人のため出演させてもらえなかった（私は製作者にそう言われました）。

私はシャープ全盛期の素晴らしい5年間を過ごしたが、最後のシリーズの3分の2に出演できなかったため完璧に幸福ではなかった。このような最後を迎えたのは残念でしたが、ハリスの衣装を身に着けて彼を演じられたことを名誉に思います。

ハリスとハグマンは、死の行進のために再び部隊に加わった（ワーテルロー1996年9月）
ハリスは農家でシャープとハーパーが到着するのを待ちます(ワーテルロー1996年9月)

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